厳しい社会情勢 |
景気は回復傾向にあるとの発表がなされていますが本当でしょうか?おそらく、大企業がリストラをし、且つ、下請けに厳しい値下げ要求をし業績が回復したからこそでしょう。従って、果敢なリストラができず、多くの下請けをもっていない中小企業では景気の回復傾向は見えてないと思います。現実に私の周りではまだまだ暗い話が多いというのが現状です。
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それでも伸びている会社 |
でも、現実にはこの不景気に伸びている会社もあります。不況の真っ只中の2001年度から2002年度にかけて売上5倍以上を達成しているのです。では、そういった会社は何が違うのでしょうか?
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社長の先見性と営業力 |
やはり、一番に挙げられるのが社長の先見性だと思います。いくら良い製品を扱っていても需要がなければ売れません。逆に、世の中が不況でも売れるものはばんばん売れています。売れる商品やサービスなどを厳しく選定する能力が必要だと思います。
そして、もう一つ大切なのが営業力だと思います。良い商品で需要があるものでも営業力が無ければ全く売れないものです。私の知り合いにすごい技術を持っている人がいるのですが作った商品はほとんど売れていません。やはり、営業力が無ければどうにもなりません。 |
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では、どうすれば? |
では、先見性も無ければ営業力も無い会社はどうにもならないのでしょうか?いえ、解決策はあるかと思います。一番単純なのは成功している会社の真似をする事です。成功している会社の社長と話してセンスを学び、かつ営業力をどうして付けているのか学ぶことです。異業種交流会などに積極的に参加して伸びている会社の社長と出会うと良いかと思います。ただ、現実問題としてはこの方法は簡単ではありません。そういった社長に会う機会もなかなかないでしょうし、簡単には教えてもらえないでしょう。現実には経営コンサルタントなどに教えを請うことになるかと思います。ただし、経営コンサルタントもピンきりのようで、口だけという人間も多いようです。そしてかなりの費用もかかりますので、なかなか経営コンサルタントに会社をまかせるというのも難しいかと思います。
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もう一つの方法 |
そこで、もう一つの方法を提案したいと思います。急成長している会社と提携する方法です。先ほど5倍の成長を遂げた会社が成功した理由の一つにアウトソーシングをうまく利用しているという点が挙げられます。これまで述べたように営業はとても大切なのでその会社独自で行っていますが、その営業の中身とはお客様に商品を説明し、購入して頂くまでの作業を行うところのみです。従って、営業の持つ一つの側面である集客についてはこの会社は行っていません。なぜ、行っていないかと言いますと、まず、集客にはお金がかかるからです。TV、新聞、雑誌などへの広告、店舗やそれにかかる人件費などはばかになりません。そういった経費がかかる見込み客を作る部分をアウトソーシングしている訳です。
それではあなたの会社はどうでしょうか?見込み客はすでにいるのではないでしょうか?後は営業をうまくかければ商品を購入してくれるのではないでしょうか?商品の選定と営業がうまくいっていないだけではないのでしょうか?
従って、あなたの会社と今回紹介している会社とうまく提携すればお互いに利益を出すことも可能であると考えます。
お互いの利点を結ぶ究極の方法とも言えるでしょう。
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提携方法 |
今回の提携について詳しく知りたいかはinfo@minacool.comまでご連絡下さい。見込み客を探すことができるのであれば会社でも、自営業の方でも、個人でもかまいません。ご連絡頂いた方には簡単なアンケートを出させて頂きます。そのアンケートの回答を確認後、電話などで連絡させて頂きます。また、更に提携の話が具体化しそうであればその会社の営業マンが全国各地どこにでも行きます。その場で商品を実際に試し、営業の人間の実力を見極め、提携の話を具体化してもらえたらと思います。 |